What is “コーディネーター”?② ― coordinator No.1 Sato
こんにちは、Casa Al Mare(カーサアルマーレ)です。
シリーズでお伝えしている「What is “コーディネーター”?」 (前回のお話はこちら)
シリーズ2回目の今回は、カーサアルマーレのコーディネーター3名へのインタビューとクロストークの様子を紹介します。
参加メンバー
―まずはコーディネーターメンバーから見て、佐藤さんはどんな人か教えてください。
辻) 私から見た佐藤さんは、指導担当でもあり一番身近な先輩です。
初対面では落ち着いたお姉さんという印象で黙々とパソコンに向かっているのかと思いきや、案外話しやすくて。
的確な指示も出してくださり、頼れる存在です!
井戸) 相手から話しやすいと思ってもらえるのは、コーディネーターとしてとても重要だよね。
自分から見ても佐藤さんは特に共感力が高いと思う。
辻) 私もそう思います!佐藤さんに話を聞いてもらうと、不思議と心の整理がついていくような感覚があります。
入社したばかりで分からないことだらけの私にも親身になって話を聞いてくれて、それがすごく励みになりました。
井戸) 共感してもらえるだけで心強いってこともあるよね。
辻) あと、笑いのツボが浅くて私のしょうもない話にも笑ってくれます。(笑)
―(笑) 案外、お茶目な一面も持ち合わせているんですね。
カーサアルマーレの立ち上げから一緒に仕事をしてきた井戸さんから見た佐藤さんはどんなコーディネーターですか?
井戸) 佐藤さんは、セレモニー創りに対して並々ならぬこだわりを持ってる人だと思います。単純に頑固だとか融通が利かないとかそういうのではなくて、おふたりにとって最大限してあげられることって何かを常に考えていて、とことん突き詰めるストイックなところがあるというか。
佐藤)そうですね…「私がお客様の立場だったらどう思うだろう?」という視点に重きを置くことが多いからかもしれません。おふたりの生い立ちや出会いなど、これまでの道のりをお伺いする中で、だんだんと趣味や嗜好の理解が深まってくると「こういうものが好きなんじゃないかな?」「こういうことを望んでいるんじゃないかな?」「こんなことで悩んでいるのでは?」という考えが無数に浮かんでくるんです。それをコーディネーターの視点から練り直してご提案の内容を固めていくのですが、その時間がなかなか楽しくて…あっという間に時間が経っていることは結構ありますね。
井戸) 適度に手が抜けなくて、たまに煮詰まってるけどね(笑)
佐藤) ご心配おかけしてすみません(笑)
でも最近は辻ちゃんがめきめきと力を付けてきてくれているので、すごく心強いです!
―頼りにされることが多い佐藤さんも、頑張りすぎてしまう時はメンバーに助けられているんですね。
(Vol.3へつづく)