ビデオグラファーインタビュー① ―映像で届ける想い―
こんにちは、Casa Al Mare(カーサアルマーレ)コーディネーターの佐藤です。
2月も下旬に差しかかり、もうすぐ3月。
本州は寒波の影響で、芯から冷える日々が続きますね。
沖縄も今は冬の気候なので、ぽかぽかと暖かな春が待ち遠しくあります。
さて、今回からは新連載「ビデオグラファーインタビュー『映像で届ける想い』」をお届けいたします。
カーサの大きな魅力の1つとして、「スタッフのあたたかさ、結婚式にかける強い想い」というところがあります。
スタッフの価値観や大切にしていることを通じて、カーサの結婚式の魅力をもっと知ってもらいたい。
カーサチームをより身近に感じてもらい、結婚式へのわくわくや楽しみな気持ちをもっと感じてほしい。
そんな想いのもと、今回からはカーサの立ち上げから参加している映像ディレクターの田中に想いの丈を語ってもらいました。
どうぞお楽しみくださいね!
ATSUHIRO TANAKA
2016年、愛知県で結婚式の映像制作を手がける株式会社ムーブに入社。
新卒2年目にして、社内の全クリエイターが参加する映像アワードで大賞を受賞。翌年2019年にも続けて大賞を受賞し、この2年連続記録は未だにやぶられていない。
2021年、カーサの立ち上げに映像ディレクターとして参加。ダイジェストムービーの企画・撮影・編集を全て担当。
趣味は映画鑑賞、写真撮影。
クリエイターが考える「結婚式のかたち」
―田中さん自身のことを聞かせてもらう前に…まずはカーサの映像の立ち位置について教えてください。
「Casa Al Mare」は、2020年11月に小さな会議室で生まれました。
実は僕も含めてスタッフ皆、20年以上結婚式のムービー制作に携わってきた映像プロダクションのメンバー。
年間1000件以上の結婚式にビデオグラファーとして参加し、新郎新婦様の笑顔、ご家族様の涙、スタッフの努力を、レンズ越しで一番近くで見てきました。
―元々はビデオグラファーのチームが結婚式をプロデュースするのってとても珍しいですよね。
そうですね。僕もこの会社に入社した時は、まさかこのチームで結婚式を創っているとは想像していませんでした。笑
ビデオグラファーとして結婚式に参加する日々の中、「ふたりの一生の思い出となる時間を、クリエイターとして創りあげたい」という気持ちがふつふつと湧いてきたんです。
皆思っていたことは一緒だったようで、チームの気持ちが一致するのに時間はかかりませんでした。
すぐに「Casa Al Mare」プロジェクトがスタートした経緯があります。
―田中さん自身はどうしてカーサの立ち上げに参加することになったんですか?
僕はカーサのプロモーション撮影に助監督として参加したことがきっかけで、お客様にお届けする「ダイジェストムービー」のディレクターも担当することとなりました。
それから今まで約1年間、「おふたりの今後の人生に希望を届ける映像とは何か」と問い続け、カーサならではのダイジェストムービーを創り上げてきました。
普段はおふたりにインタビューをして撮影する側なので、カメラを向けられて話すのは慣れていませんが…笑
結婚式を悩んでいるおふたりに、少しでも僕らが感じていることや想いをお届けできたら嬉しいです!