アウトドアウェディングとは?費用やメリット・デメリットを解説
リゾートウェディングやフォトウェディングなど、結婚式にはさまざまなスタイルがありますが、どんな式を挙げるか考える中で「アウトドアウェディング」を見つけた方もいるのではないでしょうか。
アウトドアウェディングとはその名の通り、屋外で挙げるウェディングで、開放的な空間で結婚式をできるのが魅力!
アウトドア好きにはたまらない結婚式ですが、屋外だからこそ気を付けたいポイントが多くあります。
この記事では、アウトドアウェディングの種類や費用、メリット・デメリットを詳しく解説します。成功させるポイントも詳しくまとめているので、アウトドアウェディングが気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね♡
アウトドアウェディングってどんな結婚式?
アウトドアウェディングとは、屋外で挙げる結婚式!森や海など自然を感じられる場所で行われることが多く、開放的な雰囲気の中で記憶に残る結婚式を挙げられるのが魅力です。
以前から、アウトドア好きやナチュラルな雰囲気が好きな方に選ばれていましたが、屋外で式を挙げられることから、コロナ禍でより注目が集まりました。
アウトドアウェディングの種類!どんな場所でできる?
アウトドアウェディングは、式を挙げる場所の定義はなく、さまざまなスポットで結婚式を挙げられます。
たとえば、キャンプ場や森など自然に囲まれた場所で行えば、自然を全身で感じられる結婚式に。ガーデンやテラスなどで行われるガーデンウェディングも、アウトドアウェディングといえます。
ほかにも、海が間近にある浜辺でのビーチウェディング、牧場でのウェディングなど、自由な場所で自分らしい結婚式を挙げられるのが魅力です。
▼参考
ビーチウェディングのドレス・衣装の選び方!おすすめのドレスも紹介
アウトドアウェディングの費用はどのくらい?
アウトドアウェディングの費用は、場所や規模などによって差が出やすいですが、相場は約200~400万円です。
一般的なアウトドアウェディングに比べて自由に企画できるため、細かいところまでこだわってお金がかかることもあれば、できるだけ自分たちで準備してリーズナブルに抑えることもできます♪
どのくらいの費用をかけられるかを計算し、こだわりたいところと費用を抑えられるところをピックアップして、予算内で理想のアウトドアウェディングを計画しましょう。
▼参考
沖縄での結婚式費用はどのくらい?費用を抑える4つのポイントも解説
アウトドアウェディングでかなえられる3つのメリット
さまざまな結婚式のスタイルがある中でも、アウトドアウェディングならではのメリットは、以下の3つです。
- 屋外の雰囲気や自然を感じられる開放的な式を挙げられる
- 屋外だからこそ演出の幅が広い
- 海外やリゾートのようなあこがれのウェディングをかなえられる
理想の結婚式を思い浮かべながら、アウトドアウェディングの魅力をチェックしていきましょう!
屋外の雰囲気や自然を感じられる開放的な式を挙げられる
アウトドアウェディングは、屋外ならではの開放的な雰囲気が魅力!自然や風などを感じながら、晴れやかな結婚式を挙げられます。
オープンな空気感で、カジュアルな気持ちで結婚式を挙げられるのもメリット♪ チャペルや式場でのフォーマルな結婚式よりも、アットホームな結婚式をしたい方におすすめです。
屋外だからこそ演出の幅が広い
アウトドアウェディングは、屋外のスペースを自由に使えるので、さまざまな演出をかなえられます。
定番の演出はテントの設営。メイン会場やウェルカムスペースにテントを設置すると、一気にアウトドアテイストあふれる会場になりますよ!
野外フェスのように演奏をしたり、体を動かすレクリエーションを企画したりするなど、空間を生かした演出がおすすめです。
カーサ・アル・マーレでは、アイルランナーでオリジナルのバージンロードを設置したり、厳かな雰囲気のチャペルでは実現しにくいファーストバイトを組み込んだ事例もございます。ご興味がある方は、ぜひご相談ください。
海外やリゾートのようなあこがれのウェディングをかなえられる
海外ウェディングやリゾートウェディングのような開放感は、アウトドアウェディングでもかなえられます。
海外やリゾートでのウェディングは費用や準備が大変なことがありますが、アウトドアウェディングならどこでも開放的な結婚式を実現できるのが魅力です。
自然いっぱいのキャンプ場、海を感じられるビーチ、花に囲まれたガーデンなど、思い思いの場所であこがれのウェディングをかなえられるでしょう!
アウトドアウェディングで気をつけたい3つのデメリット
アウトドアウェディングは屋外の解放感や多彩な演出が魅力ですが、アウトドアだからこそ気を付けたいデメリットが3つあります。
- 式場やパーティー会場などの準備が難しい
- 天候の影響を受けやすい
- 一般的な式と異なるためゲストへの説明が必要になる
デメリットを理解し、ゲストに配慮してアウトドアウェディングを計画しましょう。
式場やパーティー会場などの準備が難しい
アウトドアウェディングは、会場や演出の幅は広いですが、自力で準備するのは難しいでしょう。
式場やパーティー会場など大規模な設営も必要になるため、時間と手間がかかる点に注意が必要です。プランナーに依頼したり、友人に協力してもらったりする必要があるでしょう。
一般的な結婚式よりも準備は大変ですが、自分たちで作り上げる達成感と感動はアウトドアウェディングならではの魅力。式の準備も思い出になるので、手間を惜しまず自分たちで準備することも検討してみてくださいね!
天候の影響を受けやすい
アウトドアウェディングで気を付けたいのは、当日の悪天候。屋外での結婚式になるため、当日強い雨が降って開催できなくなったり、急な雨で濡れてしまったりするなど、思い描いていた式ができないこともあります。
アクシデントも思い出といいたいところですが、ゲストにとっても素敵な式になるように、天候の影響を考慮した計画を立てるのがおすすめです!
一般的な式と異なるためゲストへの説明が必要になる
一般的な結婚式は屋内で行われることが多いので、アウトドアウェディングを行うためにはゲストに理解してもらう必要があります。
趣味を理解している同僚や友人などには理解してもらいやすいですが、両親や祖父母などにとっては新しい結婚式のスタイルかもしれません。
どんな式を行いたいか、どんな準備が必要かなどをできるだけ丁寧に説明し、不安のない状態でアウトドアウェディングに招待しましょう!
アウトドアウェディングを成功させる5つのポイント
アウトドアウェディングで素敵な結婚式を実現するためには、以下のポイントが大切です!
- 結婚式のコンセプトを親族やゲストに説明しておく
- 屋内スペースもあらかじめ用意する
- 天候の変化に応じたプランを備えておく
- 会場へのアクセスを確認する
- 子どもや高齢者への配慮を怠らない
ゲストへの説明や万が一のサブプランの準備などをしっかり行い、アウトドアウェディングを成功させましょう♪
結婚式のコンセプトを親族やゲストに説明しておく
さまざまな演出ができるアウトドアウェディングを成功させるためには、親族やゲストへの説明がとても大切!
一般的な結婚式と異なる部分が多いので、開催する場所や食事などを説明しておくと、はじめてアウトドアウェディングに参加する方も安心です。
会場の雰囲気や設備など、ゲストが気になるポイントはしっかり伝えましょう。
屋内スペースもあらかじめ用意する
アウトドアウェディングを企画する際に、屋外スペースにこだわりがちですが、屋内スペースも用意しておくのがポイント!
ずっと屋外で過ごすのが疲れることもあるので、屋外で休めるスペースがあると、ゲストの負担を軽減できます。
結婚式を行う会場によっては施設を利用できる場合もあるので、自分たちで設営するスペースとあわせて利用するのもいいですね♪
天候の変化に応じたプランを備えておく
アウトドアウェディングは屋外で行うため、急な天候の悪化に備えたサブプランは重要。
たとえば、芝生の上で挙式をしたい場合は、万が一雨が降ったときにテントの中で挙式ができるようにすると、天候にあわせて柔軟に対応できます。
サブプランがあれば、ゲストの方も不安になることなく、当初とは違った式でも素敵な思い出になるでしょう♡
会場へのアクセスを確認する
アウトドアウェディングはキャンプ場やビーチなどで行うことが多く、都市の中心部から離れやすいため、会場へのアクセスは必ず確認しましょう。
ゲストの方が参加しやすいように、電車やバスなどの公共交通機関で行きやすい場所がおすすめです。
公共交通機関でアクセスしにくい場所であれば、最寄りの駅からの送迎バスやタクシーを手配すると、ゲストを招待しやすくなりますよ♪
子どもや高齢者への配慮を怠らない
野外でのアウトドアウェディングをみんなで楽しめるように、子どもや高齢者への配慮を忘れないようにしましょう。
飽きずに楽しめるように遊べる場所をつくったり、休憩できるスペースを用意したりするのがおすすめです。中には、車いすを使っている方もいるため、スロープや車で乗り入れられる場所などがあれば、さまざまな方が楽しめる結婚式になりますね。
ビーチでのアウトドアウェディングなら『カーサ・アル・マーレ』へ!
『カーサ・アル・マーレ』では、アウトドアウェディングの中でも、ビーチウェディングをご提案しております。
青い海や亜熱帯の自然に囲まれた読谷村のビーチを舞台に、晴れやかな結婚式をプロデュースいたします。
プロデュースを担当するのは、さまざまな式を手がけてきた経験豊富なプランナー。当日の撮影やヘアメイクは充実した実績をもつカメラマンやスタイリストが担当いたします。
おふたりだけの結婚式、家族だけの結婚式、ゲストを招待した結婚式など、さまざまなビーチウェディングに対応し、理想のビーチウェディングをかなえられるのが魅力です。
万が一雨が降ってしまっても、雨天対応のチャペルがあることも強み。チャペルでの式に切り替えて、結婚式を滞りなく挙げられます。また、雨天に備えた予備日も設定できますので、天候の不安が少ないアウトドアウェディングを提案させていただきます。
オンライン相談を受け付けていますので、式のご相談はもちろん、費用やサービスなど気になることへのご質問からでも気軽にお問い合わせください。
開放的な屋外で素敵なアウトドアウェディングを実現しよう
アウトドアウェディングは、屋外の開放的な空間で式を挙げられる注目のウェディングスタイルです。屋外だからこそ演出の幅が広く、生演奏やビュッフェなど、思い思いの結婚式を計画しましょう。
カーサ・アル・マーレでは、ビーチウェディングをご提案しております。沖縄らしい自然やきれいな海を感じながら式を挙げたい方は、まずは気軽にご相談ください。